1 日目 田植え体験
生後6ケ月の赤ちゃんも含めて 11 組 13人の応募参加者と委員会メンバーら合計30人 が岐阜県恵那市笠置町毛呂窪中田の田んぼに集結。委員から植え方の説明を受 けた 21 人が田んぼに入って田植えを体験。腰をさすりな がら早々と田んぼから上がる人もいれば、黙々とひたすら に苗を植える人あり。子ども達は競争するように楽し気に 手を動かして 2 時間。
お昼は、地域の女性グループ『はぁもにぃの店』の朴葉寿司と 具たっぷりの豚汁。
めっちゃ美味しい!次々上がる声。田 んぼのそばで大勢で食べるお昼は格別です。昔、親戚や近 所の結で、山の田んぼにおひつを背負って田植えに行き、 みんなで植えてみんなで食べた朴葉寿司(稲刈り時は味ご 飯)を思い出す光景で した。
食休みは、お楽しみ ビンゴゲーム。
景品には、地元委員の喫茶店アイエリーさんから寄付されたお米や野菜、その他手づくり作品がずらりと並びました。
その他に、笠置町で採れるゆずを使った郷土料理【ゆべし】や地元の野菜をふんだんに使って作られている とってもおいしい❣【焼き肉 のたれ】、笠置町のキャラクター”ゆずもちゃん” バッジの賞品で子どもも大人も大いに盛り上が った楽しい時間となりました。
さあ、午後も再び田んぼでの作業。
小学生も大人に負けずに苗を手で植えていく。
「無農薬の田んぼなので安心して裸足で入れて気持ちいです‼」「無になれる時間‼」と田んぼの中からコメントをしてくださる参加者さん。
生後半年の赤ちゃんを連れたお母さんは、「赤ちゃんの表情が違った。とても楽しかったです。」と話されていました。
しっかり作業し終わっ た皆さんは、日帰り組を送り、 よしだや宿泊組は委員や地域の 人との懇親会に参加し、くつろ いだ中で様々な話が交わされ親睦を深めました。
2 日目 空き家・移住者宅見学・意見交換会 応募参加者 8 組。
委員会の案内で 1 軒目、空 き家バンク登録を決意された家主さんの案内 でお宅をゆっくり見学。
2 軒目、移住 3 年目 の毛呂窪の水谷さん宅。自宅内の用具で無理 なく練習できるアイアンヨーガ教室や畑を見 学し、わずかな時間ながらも生活の一端を実 感した応募者の方々。
さらに 1 軒の空き家を外 から見た後、笠置コミセンロビーで展示中の 委員会活動を熱心に読み移住者作品を見学。
そして、移住 11 年目のカフェ日天月天で意 見交流会を開催。応募者たちが先輩移住者に 質問する形で、忌憚のない意見が交わされま した。
最後に 未修繕ながらも昨 年移住を決め、入 居に向け準備中の 家を見学して 2 日 間の里山体験イベントは終了しました。
おかげさまで開催できた田植え体験&交流会イベントでした。
下記はイベントに参加された方々から寄せられたメッセージの一部分です。
●見学会は参考になり、 もう少し見学したい。
●田植え体験だけだったら深い 話が聞けないが、懇親会のおかげでいろいろな話が聞 けた。
●具体的な物件と移住者の生活が見られ実感が つかめた。
●温かい雰囲気で楽しく、交流でき様々な話 が聞け将来の移住の参考となり有意義だった。 ●直接移住者の方の話や町の方の情報が聞けて、 移住のハードルが下がった。笠置町に移住したい。
イベントに参加された方の中には、再度笠置町を訪ねてくださる方々が何人もあります。
今度は、ご家族総出で笠置町に足を運んでくださったり。
その際には、笠置町移住定住委員会の委員さんがそれぞれの場所で活躍されています。
イベントには参加できなかったけど、移住に興味があって笠置町を訪ねてみたい方がいらっしゃいましたら、笠置町移住定住委員会まで連絡ください。
笠置町移住定住委員会は、空き家情報の収集、空き家所有者への声掛け、空き家バンク登録補助や移住希望者へ移住支援などを行っています。
移住希望者さんも、空き家所有者さんもお気軽にお声をお寄せください。
連絡先 笠置振興事務所 0573-27-3155
笠置町移住定住委員会事務局 勝野
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