【レポ】乳幼児学級「ゆずっこ」に参加してみた!
- 笠置町 恵那市
- 2019年12月18日
- 読了時間: 3分
恵那市笠置町には乳幼児支援学級「ゆずっこ」という集まりがあります。 0歳から3歳程度の子ども(未就学児童)とその親が対象で、親子のふれ合いの場や親同士子ども同士の交流の場となっています。

活動は、月に2度。(基本は第一、第三木曜日10時〜12時)笠置コミニティセンターでおやつやお弁当を食べて遊ぶ「ゆずっこカフェ」と、食育や歯科衛生士などの講師を招いた健康指導などさまざまな活動が催されています。時には明知鉄道を使った「ゆずっこてつたび」という遠足も計画されるそうです。(ゆずっこの詳細や年間予定などについてはこちら) 今回の取材担当(筆者)は、移住してきたばかりでこの日が初参加の父です。いつもは母と娘がゆずっこにお世話になっています。この日は、参加する親御さんが持ち寄った手作りお菓子をみんなで食べるカフェランチ会が催されました。

また、笠置町のお祭り「ゆずまつり」展示する作品制作とおもちゃづくりも行いました。みなさん慣れているようで、こどもをあやしながらでも手を止めることなくおもちゃ作りをしています。

作っていたのは、牛乳パックヨーヨー。近々訪問することになっているやまびここども園児へのプレゼントです。飾り付けのシールは子どもたちが担当します。

おやつやお弁当を食べながら子どもたちと遊び、ゆずまつりの準備をして、あっという間の2時間でした。 子どもたちは、みんなで思う存分駆け回り、手作りの大きなおもちゃで楽しそうに遊んでいました。家庭ではできないような遊びを同年代の子どもと一緒に遊べるのは「ゆずっこ」の良いところだと思います。

また、同年代の子どもを持つ親同士の集まりなので、育児に関する困ったことや心配ごとが共通していることが多いんですよね。「うちの子はご飯を食べないけどどうしたらいいのかな」とか「夜全然寝てくれなくて困ってる」といった心配ごとに対して「うちも同じだったけどこうしたら食べてくれるようになったよ」とか「こうしたらすぐに寝てくれたことがあるよー」といった体験談を交えて相談を聞いてくれます。このような子育ての悩みについても深刻な場ではなくて、おしゃべりしながら気軽に相談できることも良いと思いました。 わたしは、移住後「ゆずっこ」という活動があることを地元民の妻から聞いたので知っていましたが、皆さんは市役所や子育て支援センターなどに行った時に紹介してもらうそうです。 知らない土地に移り住み、知り合いも少ない中で子育てをするのはとても大変なことだと思います。独りで抱え込まず、こういった機会を活用して笠置町での暮らしを充実させていけたらと思います。

↓↓ ゆずっこの年間活動計画や活動内容については以下をご覧ください!
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